爆裂団を率いて都を暴れまくる曹操。
そんな彼はふうと入った店で水晶という西側の胡族の女と出会う。
曹操と水晶はお互いの愛を育みあうが・・・
しかし水晶は当時の権勢者である宦官の張譲に売り飛ばされるのだった。
水晶を助けに曹操は単身、張譲宅へ乗り込むのだった。
曹操と張譲は口戦し、水晶は引き下がってと曹操に言うのだが
「アモーレ」の一言が水晶の本心を開かせる。彼女は曹操に思いを打ち明け
張譲に切りかかるが、頬を掠めただけに終わり、彼女は衛兵によって殺されるのだった。
蒼天航路における曹操が最も愛したであろう水晶との話。
やはり「アモーレ」の言葉は蒼天航路の世界で象徴的な言葉だ。
若い曹操の純粋であるが愚かでもある人物像が浮かび上がってくる話だ。
原作では張譲が水晶に迫るシーンではバイブを持ってたけど、
流石にそれは映せないなぁ。台詞もかなりやんわりになっていた。
曹操と水晶のセックス描写も当然カットという事で(匂わせてはいたが)
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