第一生徒会長の機巧魔神から守ってくれた操緒は消失。
奏は捕まり、智春は屋敷に戻りトランクの力で奏を助けようとする。
朱浬は科学部への入部を条件に助けるというが、智春は拒否する。
処刑されそうになる奏の前に現れる智春。
智春はトランクを開けたのだが、入っていたのは科学部への入部届。
追い詰められる二人はついにサインし朱浬の協力の下に脱走するも、
結局は生徒会長の機巧魔神に追い詰められるが、突然の操緒の叫びで
智春の機巧魔神が出現。生徒会長側を追い詰めるのだった。
今回でとりあえず、一段落したような印象。アクションがあって面白かったし。
主人公側の立場も科学部となり、敵側と区別できるようになった。
機巧魔神同士の戦いもあり、敵側の射影体も出てきたと状況整理できてた。
何より巻き込まれ型の主人公の智春がやっと本人の意思が出た所がよかった。
智春は状況に対し無力すぎるし、理解もないように描かれていた印象があって
そしてただ「何なのですか」と繰り返すばかりであんまし共感できなかった。
ただ暴走した自らの機巧魔神を止める時に己の意思を出してやっと良い行動をしたと思った。
主人公に感情移入できないと作品が機能しないと思うので、これはそれなりに良かった。
なんか中抜きが多いアクションが多いと思ったら、
絵コンテ・演出・作画監督が斉藤良成だったのね。納得納得。
朱浬が体に内蔵している取り出す辺りのアクションからベルカ式作画炸裂!!
翡翠を巨大感を出して描いていたのは流石だなぁ。
また奏で1カットエロいシーンがあったのも良かった。
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