ヒエムスを巡る攻防戦後半といった展開。
エヴァに何でも例えるのは良くないけど、
マグマの中に潜り込む話は10話のマグマダイバーを思い出す。
加持さんみたいなキャラも出てきてるし。
インベルを巡る、春香と千早の争いは一人の男を巡る二人の女の争いだなぁと思った。
今回、春香が千早にインベルのノロケ話をしてたけど、
それは今カノが元カノにカレの自慢話を聞かされてるって事だもんなぁ。
しかも元カノはカレに未練たらたらですもん。今カノに銃口を向けたくもなる。
でもインベルは千早に振り向く事は無さそうだなぁ。
一方の真とネーブラの関係はマグマの中で冷え切ってしまった感じ。
ついに最後には起動しなくなったかのような描写もあったような。
真はネーブラに乗り続けられるか?伊織にチャンスが来るのか?
今回はidolとパイロットの擬似恋愛的な関係がドラマの中心だと強調した回だった。
でもロボットにこうした人間に似た感情を抱かせてドラマを作れるノウハウがあるのは
日本のテレビアニメ界ぐらいなんあろうなぁとか思いましたね。
ロボットに感情がある点で似てるのは同サンライズのブレンパワードを参考にしてる感。
戦闘アクションは尺が短いながらも、真が危機、アイスランド消滅という緊迫した中
インベルがヌーディアムにパンチを浴びせていたのは良かった。
そのシーンで春香に目を十字に光らせていたのは過剰演出でかっこよかった。
今回、なのはと同様、前半折り返しの回なのか、盛り上がる話で楽しめた。
敵側にヒエムスが渡った事で、大きく均衡が崩れると予想。
劣勢に立たされそうなモンデンキント。明るい材料は春香とインベルの関係しかない。
そろそろ雪歩ちゃんにも活躍がほしいところ。
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