最後は響鬼編。
前回でも書いたが、響鬼は29話で高寺プロデューサーが更迭され
白倉P+井上敏樹脚本になり、それ以前とそれ以降の作風の激変した時の
ネット上の騒ぎが懐かしい。あれは平成ライダーでも最大の事件だったなぁと思う。
それでも10年続いて、ディケイドみたいなお祭り作品が出てきたのは
なんだかんだで平成ライダーが頑張ってきた証拠なんだよなぁ。
今回の脚本は米村正二。多少コメディっぽいネタっぽいシナリオだった。
この人、段々軟派で軽く話を回す印象を持つようになってきた。
特にディエンドがモモタロスを召喚して、ディケイド達と戦うのは面白い状況。
鬼が鬼を呼ぶという感じだったが、イブキやザンキの弟子達は敵わないだろう。
何より特筆すべきはヒビキさんがデビット伊東・・・・懐かしい。
しかもやる気無いし。それは本人の事情もあったのだが・・・。
ヒビキが牛鬼になったが、これをイブキ・ザンキが止めて
3つの流派が一つに戻るという感じにあるのかなぁ。
そして明日夢が響鬼を継ぐという展開が期待されるのだが。
あの文字やっぱりかっこいいいなぁ。
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