予選1日目終了。帰宅の途につく清澄高校の面々。
電車で帰り、眠って肩を寄せる咲に和は頬を赤らめる。
地元に戻った後は、部長のおごりでみんなで屋台のラーメンを食べる事に。
ラーメンを食べた事がない和は始めての味に感動する。一方優希は3杯もお代わりする。
そして、解散になるが、久はかつて部員が自分しかいなくて寂しかったが
まこが来てくれたおかげで、部にやる気が出てきたと語り
団体戦で全国へ行きたかった事、そして今年その願いが叶った事を嬉しがる。
また和も優希と中学時代の邂逅を思い出し、また本当は個人戦だけでなく
団体戦で全国へ行きたかったという心情を咲に告げるのだった。
一方の風越高校。池田華菜はじめとする部員はキャプテンの福路美穂子が
ランキング下位が担当する掃除等の雑用を一手にこなしている事に
戸惑っているも、彼女の為にも頑張りたいという気持ちを胸に抱く。
そんな美穂子も機械音痴らしく、他校の牌符をパソコンで見ようとしたら
コードが体に絡まって感電状態に・・・。なんで(笑)。
龍門渕高校は天江衣がずっと寝ていた事を知り、呆れつつ半分諦め状態。
そして、翌日。戦いの舞台は再び始まる。
今回は各高校の予選1日目終了後の夜の過ごし方、回想を混ぜた心情の吐露
そして他校の風越を中心としたキャラ紹介も兼ねていた構成だった。
それぞれの思惑を胸に秘め、明日の予選2日目へのつなぎだった。
相変わらず、和は咲に頬を赤らめ、百合百合な状態を満喫していた。
前回のEDは特別だったのか、今回は今までのに戻っていた。
作画監督は倉田英之に上海の奇跡とうたわれた沈宏!!相変わらず良い仕事だった。
それにしても湯気が頑張って、大事な部分を隠そうと努力しているのがうかがえるなぁ(笑)
風越高校の描写を見てて思ったのは、咲の世界では麻雀が高校野球並みに
規模とシステムを兼ね備えている点かなぁ。まぁ風越は数はわからないけど
文堂星夏が過去ランキング78位だったから、それ以上はいるんだなぁとか。
まぁ風越という強豪高と清澄という弱小高の対比的描写でもあったのだが。
清澄は良い高校のように見えるが、田舎にあったのか・・・。
まぁ咲や和の住んでる家の周りは確かに田舎っぽい描写されてたなぁ。
それにしても咲は話の段取りがしっかりしてるなぁという印象。
麻雀の世界に少年漫画的バトルの要素を上手く取り入れた感じ。
題材が麻雀でなければ少年漫画誌に載ってもおかしくないだろうなぁと思う。
まぁこれはアニメというより原作の話かな。
http://d.hatena.ne.jp/nanamibeya/20090525/p1
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堀江さんの演技がすばらしいです。ひさびさに聞く「包容力があり、デキる女(の子)」、しかも前回では「思い知らせてやれ」的なハードな二面性も入り、原作付きとは言いながら、これまでの代表作いくつかの技をフュージョンしたような役作り。新たな代表作の一つになりそうな気がします。いや、私がこのキャラが気に入っただけとも言えますが(笑)
それでは失礼します