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深夜アニメと通販番組の類似性 

深夜アニメと通販番組は似ている点が多々あると前々から思っていた。

① 深夜帯の放映時間

深夜のテレビ枠はアニメか通販番組の取り合いと広告業界では言われている。
特に東京や大阪の大都市圏のUHF局はアニメと通販番組になっている。
それ以外の地方のUHF局は深夜は通販番組(30分)が多い。

② 表現規制がゆるいUHF局で放映傾向が強い

なぜアニメがUHFの放映が多いのか。
それは中央のテレビ局だと表現規制が厳しいからだ。
(ex:パンチラ、お風呂、裸、流血、作品内容)
例えば、パンチラや裸がウリの作品でそれらが規制されれば
作品としても成立しないし、商品のアピール力も落ちるだろう。
ストライクウィッチーズ・恋姫無双などはUHFでしか無理だっただろうしね。
この為、過激な表現が必要な作品では規制がゆるやかなUHFの放映が多くなりつつある。

一方の通販番組も特に健康食品等は強いフレーズで商品をアピールしたい為、
これまた規制が厳しい中央のテレビ局では強いフレーズが規制されるので
審査がゆるいため、より強い表現が出来るUHF局での放映を好む傾向にある。

余談だが、例外はTBS系列・毎日放送枠のアニメ(ex:種、ギアス、00、ハガレン)
この枠の責任者、毎日放送のプロデューサー竹田氏は表現するためには
どんなエログロも上等と考えている人で際どい表現も容認してるから。
種の容赦ない残虐描写が可能だったのはこのプロデューサーのたまもの。

③ 直接的に商品の購入させる事を目的としている

通販番組は紹介した商品を購入させる為に放映されるが、
深夜のアニメも放映作品の映像メディアや関連商品の宣伝・購入を目的に放映される。
直接的に商品を購入させる意味では両者とも同じ手法だと思われる。


まとめると「深夜、UHF、商品の宣伝」というのが両者の共通点。
そして深夜の通販番組やアニメの視聴者は高い目的意識を持ってみている。
つまりどんな時間帯でも見てくれるという事だ。

またアニメも通販番組も大きな資本以外で動く会社も多いので
少しでも予算を安くしたいという思惑もあるのだろうが、
・中央のテレビ局よりUHF局の方が放送料金が安い
・普通の時間帯より深夜の方が放送料金が安い
以上2点も含めて、放映枠の安い深夜UHF局でのアニメや通販番組が成立している。

この手法で商売が成立している限り、通販番組も深夜アニメも続くのだろう。
 
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[ 2009/06/16 16:56 ] コラム | TB(0) | CM(0)
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