蘇芳、母と出合うという、一見良さそうな展開に見えたが・・・
一筋縄でいかない本作らしいというか・・・
今回、場面場面におけるコメディとシリアスの緩急というか
バランスが絶妙で、この上手さは何だろうなぁとか思って見てて
絵コンテが監督自身だったので納得。
冴えてる時の岡村天斎は流石としか言いようが無い。
また戦闘シーンについては、今回も素晴らしすぎる。
黒と葉月水無のバトル、本当に尺が短いのに演出力が図抜けすぎている。
戦闘時間はたった10秒。しかしこの10秒に箱を投げて武器を有効活用する
アイディア性といい、無駄の無い表現にはもう感服するしかない。
また強い者同士の戦いは一瞬で終わるものという事まで考えさせてくれたし、
葉月のドラマ(母の事情を知った)の伏線もあったのも良かった。
それにしても最後の引きはびっくりさせられたなぁ。
来週以降の展開が気になってしまうではないか。
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