
先生の提案で生物部の合宿が学校でスタート。
その夜にヤサコ・フミエ・ハラケン・先生とダイチ率いる大黒黒客倶楽部が
電脳肝試し(前回のダイチがフミエに申し込んだ決闘)を行いつつも・・・。
イサコそしておばちゃんが、学校にある何か(キラバグ?)を狙って暗躍中。
4423という言葉がいよいよ本作の最大の謎になってきた感じ。
カンナの消えた原因、ミチコさん、そしてヤサコの夢に出てくる謎の声。
全ては4423に繋がってきてますね。
全ての謎の鍵を握っているのは、部屋の日記に4423と書かれていた
ヤサコ本人(もしくは他界したおじいちゃん)にあるみたいだけど。
最初はただの設定披露な作品かと思っていたが、段々と謎解きも楽しみになってきた。
イサコは肝試しという囮を使い、おばちゃんを目くらまし、ミチコさんとの融合に成功。
いきなり上着を脱ぎだすので、ちょっとエロかった。
おばちゃんのサッチーの学校進入させるという違法的行為までしたが、報われず。
途中怪談話のシーンがあったが、ハラケンの怖すぎる話を聞いて、
フミエとダイチの顔が媒図かずおに・・・。
こうしたパロディ手法を使わないコイルでは微妙に新鮮な演出だった。
怪談話で思ったけど、電脳コイルってサイバーな世界観なんだけど、
一方で神社とかミチコさんの話とか、妙にオカルト的な要素が多いんだよなぁ。
SFとオカルトって結構親和性高いって聞いてたけど、本当にそうみたいだ。
―言葉について―
僕は20過ぎてるから2重スパイという言葉の意味はわかるけど
本作のメインターゲットであろう子供達には敷居が高い言葉ではないだろうか。
結構子供にとって難しい語彙を電脳コイルは使用していると思う。
4話でも首魁とか使用していてたので、それについても前に少し触れたけど、
もう少しわかりやすい言葉を取捨選択してもいい気はする。
まぁこうした難しい言葉をあえて使用しているという意図が制作側にあるのなら
その意図も含めて知りたいですね。
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