もえたんのアニメ化
To LOVEるの原作、長谷見沙貴のシリーズ構成なので、非常に狙った萌えアニメになる感じが。
話的には虹原いんくを高校生にして、英語のできない片思いの子に、
魔法使いの姿で英単語を教えるって言う設定に。
全然いんくは高校生に見えないがそれを高校生として押し切るところに、
「はじめてのおるすばん」的な強引性を感じた。
変身シーン、股間強調しすぎ、左のソックスがずり落ちたりと
やりすぎです。
あと彼氏の手塚君、暇な時は格ゲーしたり、オタ要素も含んだキャラですね。
淫獣キャラ(小野坂昌弥)の怪演ぷりがとっても面白かった。
俺の中のロリエナジーが臨海突破とか言ってるし。
田村ゆかりは魔法少女ものに同時並行で出演なんですね。
子供のなのはをさらにロリに強調した演技だった感じ。
全体的に変身シーン、変身後の飛翔シーンの際どいカット、
お風呂シーン、パンモロシーンとこれでもかという萌え描写が沢山堪能できた。
EDテロップの後はMOETAN CONERなるものが。
「アニメの第1話は作画も気合はいっていていいよね」の英単語。
絶対試験には出ないけど、英語で言ってみたい気はする。
作画はこの英文にもれず、非常に可愛らしいものであった。
POPみたいな塗りはできないから、多少リファインが入っているのは仕方ないと思った。
ここでも貼り紙のネタが。
・オール本撮のはずだったのに
・打ち入りいつになったらやんのぉ
・アクタス駅から遠すぎ
何故か、アクタス(もえたんの制作会社)の場所知ってるので
ちょっと受けてしまった。確かにちょっと遠いのですよね。
原作からして仕方ないが、また本作もオタネタが多い作品みたいだ。
ただこうしたオタネタ自体をここまで普及させたものとして
「もえたん」の本の功績があげられるのではないか?そういった気がしてきた。
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